2009年07月15日

アルツハイマー型認知症の症状段階

梅雨明けしたのかと思ってましたが、今日は晴れていたのに急に強風と強雨で、変な天気の一日でした。

早く、カラッとした気候になればいいですね。

今日は、

アルツハイマー型認知症の症状段階を、前回に続き書いていきます。

アルツハイマー型認知症の初期は、
・記憶障害が目立つ
   ◎同じ事を言ったり、同じ事を繰り返し聞く
   ◎ちょっと前の出来事が思い出せない
   
 ◇財布や通帳が無くなったといって捜されることもありますが、
  日常生活は自立されています。

アルツハイマー型認知症・中等度
・記憶障害がさらに進みます
   ◎短い時間でも忘れてしまう
   ◎年月日や季節などがわからなくなる
   ◎買い物が一人でできなくなる
   ◎季節に合った服が選べない

 ◇過去の記憶は比較的残っている
   ◎小さいころの話などは覚えている
   ◎現在と過去が混同することがある

 他にも、
 ◇亡くなった父母がいるように思ったり、成人の息子さんや娘さんのことを、まだ赤ちゃんなのにと、心配されたりもします。

 ◇入浴中に体を洗ったことを忘れて何度も洗っていたり、浴槽に浸かったことを忘れて、何度も繰り返して浴槽に入ったりされるので、見守りや声掛けが必要になります。

アルツハイマー型認知症・高度
・脳萎縮がすすんで、言葉が失われていく
  ◎短い言葉や単語になる

・介助が必要となる
  ◎着替えやトイレ
  ◎食事の集中が出来なかったり介助が必要になる
  ◎飲み込みが悪くなり誤嚥しやすくなる
  
・立位や座位が保てずに、寝たきりになることもある

・配偶者や子供の顔がわからなくなる


具体的な症状については、また、次回に書きますね。


最後にちょっと頭の体操
魚の名前^^いくついえますか?
 
posted by ふぁみみ at 23:29| Comment(0) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

アルツハイマー型認知症と物忘れ

私は、人の名前を思い出さなかったり、物の名前が出てこなくて、「あれ」や「それ」が多くなり、脳リハビリが必要だと思う年齢で、自分の脳活性化のためにブログを書き始めたのですが・・・

認知症の方と、認知症では無い高齢者の物忘れは、どう違うのでしょうか。

健康な高齢者の方の物忘れは、私と同じように、
・会った人の名前を思い出さない
・「どこに置いたかしら」物を置いた場所を忘れた
など、体験したことの一部を忘れるような物忘れです。

認知症の方の物忘れは、
・「ご飯食べたかしら」と食べたことをすっかり忘れる
・外出から帰ってすぐに、「どこにも行ってないわ」
というように、体験したことを、すっぽりと忘れてしまう物忘れです。

前回は、認知症の症状で、脳血管性認知症のことを書きましたので、

今日は、アルツハイマー型認知症について少し書きますね。

アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも一番多い疾患で、
まだ原因は不明なことが多いのですが・・・

分かっていることの一部は、脳の中に老人班が見られたり、脳の中でいろいろな変化が起こったり、脳の神経細胞が減って、脳が萎縮してしまいます。

成人の脳は1400g前後といわれていますが、アルツハイマー病にかかると、10年くらいで、800gから900g以下になるそうです。

アルツハイマー型認知症の症状は、次回に・・・


*お詫び*
ブログに書いているのは、私の勉強した範囲です。まだまだ勉強不足で不正確な場合も多々あると思いますので、もっと詳しくや正確に知りたい方は、認知症について調べて下さいね。




posted by ふぁみみ at 22:29| Comment(0) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

認知症の症状

認知症の症状は日々変動されるため、いつも同じような日々を送られているとは限りません。

そのために、日々のケアもその方の症状に合ったケアが必要です。

今日からは、今までのまとめの意味で、認知症の症状や対応など一つずつ取り上げて見ようと思います。

まず最初は、

認知症とは、

「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態」

と定義されています。

認知症の症状は大きく分けて、
◎脳血管性認知症
◎アルツハイマー型認知症
です。

その他の認知症として
◇レビー小体病
◇前頭側頭型認知症

□脳血管性認知症は、脳の血管に病変がある場合に起こりやすいといわれています。

脳梗塞の起きた周囲の神経細胞などが障害されて起きたり、脳の血流が低下したりして起きることがあります。

記憶障害はありますが、人格とか判断力は保たれていますが、感情失禁(泣きっぽいや怒りっぽいなど)が見られることもあります。

脳血管性認知症の治療は、脳血管障や後遺症の治療がされます。

次回は、アルツハイマー型認知症について書くことにします。
タグ:認知症 症状
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2009年07月08日

脳力を高める!?

梅雨に入って、なかなか雨が降らないと思ったら、
突然、集中豪雨で、職場の裏庭がプールのようになっていました。


最近は、木村拓哉主演の「MR.BRAIN」の影響もあるのか、脳活性化や脳力・脳を鍛えるなど、脳の話題もさらに多くなってきましたね。

脳については、まだまだ未知のことが多いのですが、脳の解明もすすんでいて、私がグループホームに入職したころと比べ、急激に進歩したと思います。

認知症という病気も、周りの人の対応やその方の過ごし方、どのような視点を持ってケアをしたら良いかもいろいろ分かり、勉強をする機会も多くなってきました。

脳の活性化や認知症予防も含め、復習の意味でもブログに書いていこうと思っています^^

とは言っても、ブログを書き始めたきっかけ通り、記憶力の低下もひしひしと感じ、もともとの文章の下手さも加えて、まとまりの無いブログになって落ち込んでしまうのですが…

やはり、気持ちを切り替えて、ポジティブ思考の脳にチェンジしていかないといけませんね^^



posted by ふぁみみ at 09:00| Comment(0) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

認知症対応型通所介護

ここ一ヶ月くらい、ネットの調子が悪くて、ブログの更新も伸びてしまいました。

仕事も忙しかったので、ネットがつながらないのも、いいかなと思ってたのですが・・・

今まで毎日のようにネットを開いていたので、物足りなさのほうがいっぱいになり、意外な結果^^;

そんな日々の中、今度私の勤めている施設では、
認知症対応型通所介護(認知症デイ)が開設されることになりました。

一日の定員は12名
対象者は、要支援・要介護認定を受けられた方で、認知症の診断を受けた方が利用できます。

認知症対応型通所介護の、専門的な支援としては、
・専門医による医療相談
・心理療法士による本人交流タイム
・専門スタッフによる生活や家族の支援
などなどですが、

脳の健康を守るチャレンジもします。

それは、
・脳の活性化や、物忘れに効果のあると言われているもの(うこんやポリフェノール)が多く含まれているものを、食材に取り入れることにしました。

また、野菜ジュースやトリゴネコーヒーの提供をします。

・適度な運動や、散歩(有酸素運動)

・脳活性化リハビリテーション

アクティビティとしては、
ボランティア方々が、陶芸や絵画、書道、日曜大工などを教えて下さるということで、すごく楽しみですし、私も一緒に習いたいくらいです^^

陶芸や絵画などは、グループホームの入居者の方も、脳のリハビリになるので、参加をする予定です。

認知症対応型通所介護は、これから出発ですが、
ご利用者の方々が、デイに通われるのが楽しみになるような、
そして、家の次に安心できる場所になればと思います。




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2009年05月05日

認知症ケア

認知症の介護では、とても悲しいニュースが多く、年々深刻化するばかりです。

私の職場では、ご家族向けに認知症の勉強会を行なっていますが、認知症の症状だと知らなかった、どう対応したら良いかわからない、など、沢山の悩みを持っておられます。

認知症が進まれるのを見られ、心が痛まれるご家族へのフォローも大切です。

認知症になっても、一日でも長く自宅で暮らせるように、どのような介護サービスを利用していくか、地域に発信していくのも私達の役目だとも思います。

たとえば、小規模多機能やデイサービス、ヘルパーなどの利用をすることで、家族の介護負担の軽減も考えられます。

もちろん、スタッフにもストレスはあります。特に新人のスタッフは、認知症の勉強が追いつかず、入居者の方への対応がわからないと、自信を無くし辞めてしまう人もいます。

そういう介護の難しさに合わせて、人手不足も深刻です。

今回、介護報酬の改訂がありましたが、ご家族の負担は増えるし、それに伴って働いているスタッフにどれだけメリットがあるのかまだわかりません。

それでも私達介護職の一番は、一人ひとりのスキルを高めて、より良いケアの提供ができればと思っています。



posted by ふぁみみ at 22:21| Comment(2) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

今年も外部評価の時期になりました!

以前、外部評価のことを書きましたが、いよいよ、今年も外部評価の時期になりました。

いま、私のグループホームでは、自己評価を行なっている段階です。

それぞれスタッフに自分で自己評価の記入をしてもらい、それをみんなですり合わせをし、自分のユニットはどうなのか記入しています。

同時に、出来ていないところは意識しながら、日々を過ごす事にしているところです。

私達には、自分を振り返る機会と成り、新人スタッフには、自己評価表を読むだけでも、グループホームでは認知症の方にどのようなサポートが必要なのか、勉強に役立っています。

私のいるユニットの課題は、入居者の方と一緒に行なう掃除です。

入居者の皆さんを巻き込んで、みんなで掃除が出来れば、認知症のリハビリにもなって良いのですが、段々重度になられた方へのサポートでいっぱいになり、掃除が後回しになる事も度々・・・

家事は認知症のリハビリに、と言いながらも、重度化された入居者のかたを、どのように巻き込んでいくかは、私達のスキルの問題もあり、反省と勉強の毎日です。

それでも、掃除を始めると、
「床を掃くときは、ぬらした新聞を小さく切って、一緒に掃くときれいになるよ」
「お茶の出がらしの葉でもいいよ」

など教えてくださり、特に若いスタッフは、皆さんの知恵に大助かりをしています。

認知症になっても、まだまだ沢山の力と、優しい心を持っておられ、私達は、「認知症介護」というより、「入居者の皆さんに人生の勉強をさせていただいている」とういうのが、ピッタリです。





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2009年03月31日

時にはストレス解消を!!

毎日忙しい日が続きますが、介護の仕事は私の職場だけでなくどこの職場も、ボランティア時間が長い気がします。

時間でサッと切り上げればいいのでしょうが、入居者の方と接している途中で、そのまま帰ることが出来ず残ってしまうということや、行事がある時には明けで残ったり、時間中にはなかなか事務的な仕事が出来ずに、時間外で残って仕事をしたりと、いろいろです。

入居者の方は、「何でも忘れてしまっている」「何も分からなくなってしまった」と認知症の症状に対する不安を訴えられます。

そんな時に、一人にしてしまうのは、さらに不安をかきたて、ストレスを溜める事になります。

認知症という病気は、ストレスは最大の敵です。不安そうな様子が見えたら、しっかり寄り添って、少しでも安心した状況を作ったり、落ち着かれてからその場を離れようと思っています。

でも、介護者の私達も、ストレスは溜まりますし、ストレスを抱えたままだと、よい介護は出来ません。

自分なりにストレス解消をして、また、職場でみなさんと穏やかに過ごすことが必要ですね^^

ということで、昨日は娘家族と花見に行きました。

私もストレス解消だけでなく、疲れると脳の活性化が必要な年齢です。

桜の花を見て、五感を通して脳リハビリにでもなればと思い、娘達を誘ってみました。

職場の桜も今年は、例年より早く桜が咲いて、もう満開している桜や、少し散り始めて、葉が出ている桜もあります。

職場の桜だけでは物足りず、桜の綺麗なところは無いかと探して、八女に行ってきました。
石橋や蛍で有名ですが、桜も見事なばかりに咲いていて、心の和む時間を過ごしてきました。

満開の桜と、澄み切った空気に触れて、私の脳もしっかり元気が出たようです。



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2009年03月21日

群馬県渋川市の老人ホーム火災と防災訓練

群馬県の老人福祉施設の火事で10人もの尊い命が犠牲になるという、悲惨な出来事がありました。

ニュースを見ると、この施設には、どのくらいの防災対策があったのか、疑問もありますが、とても悲しいことです。


今日は、私の勤めているグループホームでは、火災訓練がありました。

認知症の病気なので、説明をしていても記憶に残らず、非常ベルの音を聞いて混乱されるのではと、火災訓練の時はいつも心配なのですが…

群馬県の悲惨な火事のニュースの後だけに、訓練にはさらに力が入り、入居者の方にもその思いが通じたのか、皆さんは気持ちを集中されて、職員の非難の指示に戸惑われること無く、避難場所まで無事につくことが出来ました。

訓練の内容は、夜の出火を想定して行なうので、
1、非常ベルの発動
2、他のユニットに非常ベルが鳴ったことを伝え応援の連絡
3、火元を確認し初期消火
4、初期消火が無理と分かったら、消防署への連絡
5、夜勤者は非難活動、併設の老人福祉施設の宿直者が緊急連絡網にて連絡を開始
6、職員や運営推進委員の方、家族の方が連絡を受けてすぐに駆けつけて、入居者の救助活動に参加
7、非難が終わり人数確認し、皆様の無事を確認して終了

というような訓練をします。

火災訓練終了後は、消防署の方より総評と火災についての注意事項や、消火器の使い方の練習をします。

普段でも、災害を最小限に防ぐ事が出来る様に、心の中でシュミレーションをしながら勤務に入っていますが、訓練とわかっていても緊張してドキドキします。

本当に災害が起こったら、どんなに慌ててしまうかと心配ですね。

まずは、火災を起こさないように、私達一人ひとりが注意を怠らないようにと、更に気持ちが引き締まる一日でした。








タグ:認知症 防災
posted by ふぁみみ at 21:20| Comment(1) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

防災訓練

グループホームにもスプリンクラーの設置が義務付けられ、私の勤めているグループホームでもやっと工事が終わりました。

天井に穴を開けるのに、結構大きな音がして、入居者の皆さんが驚いたりそわそわしたり、ちょっと混乱気味で心配しましたが・・・

スプリンクラーの設置だと説明したら、その場では納得されますが、認知症で記憶が短い為に、何度も何事なのか尋ねられ、食事も集中して出来ない様子でした。

天井の穴あけが終わると、次は天井裏でパイプを通す作業になります。
誰も見えないのに、頭上で音だけして、またまた皆さんの不安が高まり、大きな声を出してしまう入居者の方も一人二人。

こんな調子で10日近くの工事が終了し、やっと平和な日々が戻ってきました^^

私達に沢山の課題を残した、長崎のグループホームの火災後より、防災訓練も始まりました。

防災訓練は、職員や入居者の方だけでなく、ご家族や運営推進委員の方たちも協力して下さり、夜を想定した本格的な訓練になります。訓練の後には、消火器の使い方など繰り返し練習をします。

入居者の皆さんも、ご自分の持っている力を発揮して下さり、思いのほか混乱少なく訓練が出来ていて、昨年は、火災発生から非難まで11分でした。

今年はもう少し短縮できるか課題ですね。

今、今月末の防災訓練にむけて、行事計画作成中です。
posted by ふぁみみ at 00:28| Comment(0) | 脳情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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